オーケストラが多数存在しているが、世間の芸術文化に対する理解が衰退傾向にある中で、
YKOが誕生したわけとは・・・

 

現在の恵まれた日本社会がある背景には、戦後の社会を築き上げた人々の存在があります。

そこには文化を発展させ社会を盛り上げてきた文化人の功績は多大な影響があります。

その一人が、歌謡曲(別名:日本の大衆音楽)の作曲家である吉田正。

日本の未来発展の希望を込め、大衆に夢を与える曲で業界を牽引してきました。

歌謡曲が発展した裏にはクラシックとの密接した関係があります。

「歌謡曲」はいわゆるクラシック音楽の「歌曲」を指していた事から、藤山一郎、淡谷のり子ら (現:東京音楽大学卒業)のクラシック出身者が歌謡曲を歌うようになり、節回しを持たない大衆曲が流行しました。

吉田正は作曲法を服部正に師事。吉田作品のルーツにはクラシックが根幹にあります。

弦楽器の伴奏に拘るなど、音使いやフレーズ感の大きい作風が特徴であり、大衆曲としては歌う事が難しいメロディと言われています。

 

クラシックと歌謡曲の架け橋となるきっかを創った吉田作品。

大衆に愛され、共に戦後の歌謡曲を確立、発展させた文化を新たな一面において大衆へ恩返しをしていくというプロジェクト。

「吉田メロディの真髄」は伝統あるオーケストラ形態でオリジナルコンサートを企画する事で真価を発揮させると考え、流行に捉われない大衆文化の在り方を定義し、「日本のBGM音楽」のパイオニアとして芸術文化の新しい形を発信する事で更なる求心力を高めるオーケストラとなるべく誕生しました。

 

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